2010年9月24日金曜日

昭和の日用品、収集に励む「思い出まで捨てないで」 仙台

 昭和の暮らしを支えた日用品を集めている男性がいる。骨董(こっとう)品ではなく、誰もが手にし、使った身近な物がテーマ。捨てられそうになった品をもらい受け、展示館を開く準備をしている。(報道部?鈴木美智代)

 太白区長町で不動産会社「杜リゾート」を営む山家雪雄さん(60)=泉区=。引っ越しする顧客や知人から不用品を譲り受けている。
 山家さんが不用品の山の中から目を輝かせて手にしたのは、古い木製のそろばんだった。裏表ひっくり返し、満足げに見つめる。
 「ほら、そろばんですよ」と言ってこちらに差し出す。下段に5玉通っており、戦前の物のようだ。大層な品には見えないが、山家さんにとってはお宝だ。
 中には、レンズを交換できる初の国産カメラとして1958年に発売された「オリンパスエース」や、違い棚が付いた立派な茶だんすなど愛好家が喜びそうな品もある。だが、「誰も集めないような物がいい」とあまり関心を示さない。

 これまで集めた品は約3000点。会社の倉庫などに保管している。らせん状にふたを回して開ける「宝焼酎」の瓶や手動のバリカン、黒電話。特に昭和30年代以降、どこにでもあった製品を大切にしている。
 宮城県蔵王町の出身。子どものころ父を亡くし、4人の兄弟とともに母に育てられた。中学を出て、通信制の高校と夜間の法律専門学校に10年間通った。
 古い物はもともと好きで、切手やカメラなどを集めていた。日用品に的を広げたのは5年前からだ。
 知人の倉庫を片付けた時のこと。「サントリーオールド」の木箱がほこりまみれで転がっていた。学生時代、高くて手が出なかった酒だった。
 「法律事務所の事務員だった40歳のころ、海外旅行へ行く時に免税店で安く手に入れ、機内で初めて口にした。まろやかで刺激があってね」。青春時代が一瞬でよみがえり、木箱は宝物になった。

 一方、仕事で不用品の処分を頼まれることも多い山家さんは、思い出の品がどんどん捨てられていく現実に気付いた。
 「明治や大正の品々は骨董品として扱われる。でも昭和期に大量生産された生活雑貨には価値を置かれない。貴重でないからとみんなが捨ててしまったら、物も思い出も消えてしまう」。意識して「何でもない物」を集め始めた。
 05年に、それまで集めた品で展示会を開いたことがある。車いすの高齢の女性がミシンを前にして涙を流していた。
 「子どもに服を縫ってやったことでも思い出したのだろうか」。理由は分からないが、「集めた品々は他人の心にも訴えかける力がある」と確信した。常設館の開設を決めた。
 どんな物にも背後には人がいて、暮らしがある。人はその物を通じて家族と過ごした記憶や努力した若い日を思い出し、再び前を向く気力に変える。山家さんはそう考えている。
 「世の中全体が今、消沈している。昔の生活を思い起こさせる懐かしい品を見て、お年寄りや自分と同年代の中高年、地域にも元気になってほしい」
 展示館は会社設立20周年になる来年、長町に設けるつもりだ。多くの人や物から教わった感謝の気持ちを伝えるため「ありがとう美術館」と名付ける。


引用元:エミルクロニクル(Econline) 総合サイト

2010年9月20日月曜日

日本の家電市場に韓国?中国企業が本格攻勢「日本企業は苦戦」?韓国

 日本経済新聞は3日、「アジア家電、日本に攻勢」と題して、韓国及び中国などアジア家電企業の日本家電市場への進出が活発になっていると報じた。

 この報道を受け、複数の韓国メディアは「緊張する日本の家電業界、安価で高品質の韓?中製品が来襲」などと題し、韓国と中国の家電企業が低価格を武器に、日本市場を本格的に攻略する態勢で、日本企 FF14 rmt
業が緊張していると伝えている。

 中国?海爾集団(ハイアール)と韓国?LG電子が日本家電機器市場に本格的に進出することは、すでに人口減少と価格競争などによって苦戦している日本家電業界にとって、さらなる負担になるとの見方を示している。

 韓国と中国家電企業の日本市場への攻勢が本格化していく中、日本市場にどのような変化が起き
るのか、注目せざるをえない。これまで、難攻不落とみなされた日本市場だが、今度は開拓できるだろうか、との意見も見られた。

 中国企業は、ひとまず価格競争力を強力な武器としている。そして韓国企業は日本製品に近い品質に加え、価格のメリットを加えるという戦略だ。日本経済が、デフレへの懸念を完全に解消できなくなっている状況であること
を勘案すれば、日本企業は過去とは違い、緊張しないわけにはいかない状況だとしている。

 しかし、3Dテレビ一つをとっても中国企業も参入しており、中国政府がこれを新興産業で育成すると発表するなど、日韓の競争に中国まで加勢している状態だ。東北アジア市場で韓?中?日の家電三国志時代が繰り広げられていることを考えれば、家電業界は緻密な対
応が要求されると伝えた韓国のメディアもあった。(編集担当:李信恵?山口幸治)

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引用元:高槻市歯科の総合情報サイト